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このあいだの夕食で聞いた面白いアルバイトの話

先日、知り合いの方と食事に行った時の話が自分的に面白かったのでここに書いておきます。

 

都内の大学に通っている彼が今の仕事に着く前、子どもにかけっこや鉄棒、跳び箱など小学生なら誰でも体育で習う運動を放課後、公園などの空き地でレッスンする教室でバイトをしていたらしいんです。

 

僕の感覚だと、野球部やサッカー部といった対外試合のない、いってしまえばたかだか学校の体育の授業のために、お金を払ってレッスンをする人がいることにかなり驚きだったのです。

 

しかも、そのバイト先の会社はスタートラインというそうなのですが、結構うまくいっているらしくて、記事を探すとポツポツ検索でヒットします。

www.start-line.net

 

どうやら、運動が苦手な子どもにレッスンをすることで、体育の授業で抱く劣等感を払拭してあげ、親としても子どもが何かを学ぶことに対しては背中を押すでしょうし、何よりお受験での評価につながるとのことでした。

 

会員登録しなくても単発で参加することもできるそうですが、一回60分で5000円以上するので、割と富裕層向けっぽいです。

 

公園とかでやるので、箱代はほぼゼロでしょうし、人件費もバイトを雇っているくらいなので、そこまでかかっていないと思います。こんなところにビジネスチャンスが眠っているんだなあ。

 

RIZAPもそうですけど、やっぱり劣等感、コンプレックスはビジネスの源泉になっているようですね。

 

ビジネス的なことはさておき、社会的な視点で見ると、何かを学ぶための手段としての学校が、そこで活躍するという目的にすり替わっている奇妙な現象が起きているなと。まさに練習のための練習みたいな。

 

学校コミュニティって閉鎖的で狭すぎてすぐ競争・淘汰が起きてしまいますね。それで楽しいと思う子もいれば、劣等感を抱いて潰れる子もいるので、こういった受け皿的サービスは短期的にはいいのかもしれません。